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試用レポート
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キヤノンPowerShot S90 高機能を凝縮させたコンパクトデジカメの真価
低いノイズと充分な画質で得られた、クリアなイメージ。作例を紹介。

テレ端での撮影だが、色のにじみ、周辺光量の低下は皆無だ。35mm判換算で105mm相当の画角でも、十分望遠レンズらしい描写は得られる。
絞り優先AE(絞りF4.9・1/640秒)・焦点距離:22.5mm・ISO100・WB:オート

ローアングルでの撮影だが、液晶モニターの視野角が広いため撮影はさほど苦にはならない。バリアングルタイプにして液晶モニターのサイズが小さくなってしまうより、固定式で大きなほうが使いやすく思えるのは私だけだろうか。
絞り優先AE(絞りF2.8・1/60秒)・−1段補正・焦点距離:6.0mm・ISO100・WB:オート


解像感が高くレンガ一個一個が緻密に描写されている。撮影場所は他の作例も含めて埼玉県の川越市だが、どことなくイングランドの風景のよう。
プログラムAE(絞りF5.0・1/500秒)・−1/3段補正・焦点距離:6.0mm・ISO80(オート)・WB:オート

このようなシーンではコントラストが低いためメリハリのない画像となることが多いが、満足いく結果が得られた。ホワイトバランスはオート。やや青みの残る写真となった。
絞り優先AE(絞りF5.0・1/200秒)・+1/3段補正・焦点距離:18.2mm・ISO500(オート)・WB:オート


逆光で反射した太陽光によるフレアが生じているが、コンパクトとしては少ないほうだ。
プログラムAE(絞りF2.8・1/500秒)・焦点距離:6.0mm・ISO80(オート)・WB:オート

お寺の裏庭で見つけた紅葉。逆光の上に+の露出補正と、カメラにとっては厳しい条件での撮影。フレアが見受けられるものの、写真としては鮮やかできれいだ。
プログラムAE(絞りF3.5・1/160秒)・+1段補正・焦点距離:12.8mm・ISO500(オート)・WB:オート


電球はともかくとして、木漏れ日の一部が残念ながら白トビしている。この条件ならば、もう少し粘ってくれると文句は無いのだが……。
プログラムAE(絞りF4.5・1/100秒)・−2/3段補正・焦点距離:18.2mm・ISO500(オート)・WB:オート

蔵の壁の質感がよく再現されている。シャドー部がだいぶ潰れてはいるが、このような明暗比のある被写体では一眼レフでも同様の結果となるはずだ。
プログラムAE(絞りF4.9・1/320秒)・−2/3段補正・焦点距離:22.5 mm・ISO80(オート)・WB:オート


AFの測距も早くスナップでは素早くシャッターの切れるカメラだ。得られる描写は高く作品レベルからちょっとした記念写真までオールマイティに使えるカメラだ。
プログラムAE(絞りF5.6・1/500秒)・−1/3段補正・焦点距離:9.6 mm・ISO80(オート)・WB:オート

白トビしているところはあるが、クラスを考慮すると階調再現性は十分高い。白い壁の質感などもよく描写されている。
プログラムAE(絞りF2.8・1/50秒)・焦点距離:8.6 mm・ISO125(オート)・WB:オート


ISO800での撮影だが、コンパクトカメラとしてはノイズも少ないほうで、十分な解像感だ。ノイズレベルはこれまでのISO400と同レベルといってよいだろう。
プログラムAE(絞りF2.0・1/30秒)・焦点距離:6.0 mm・ISO800(オート)・WB:オート

ローライトモードによる撮影。感度は自動的に設定される。ノイズも多く解像感もなくなってきているが、プリントサイズやパソコンで見る大きさによってはさほど悪く感じられない。ローライトモードでは最高ISO12800までゲインする。
ローライト(絞りF2.0・1/60秒)・焦点距離:6.0 mm・ISO2500(オート)・WB:オート

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